「しっかり寝ているのに疲れが取れない」
「首こりや肩こりがずっと続いている」
「夕方になると足が重だるい」
このような不調が続いている場合、ふくらはぎの筋肉不足が関係している可能性があります。
ふくらはぎは体の血流を助ける重要な筋肉で、**“第二の心臓”**とも呼ばれています。
この働きが弱くなると、体の巡りが悪くなり、疲れやだるさが抜けにくくなることがあります。
この記事では、
- ふくらはぎが第二の心臓と呼ばれる理由
- 筋肉不足で起こる体の不調
- 自分でできる簡単セルフチェック
- ふくらはぎを整えるセルフケア
について分かりやすく解説します。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれる理由

人の体では、心臓が血液を全身へ送り出しています。
しかし、足まで流れた血液は重力の影響で下に溜まりやすくなります。
そこで重要な役割を持つのが、ふくらはぎの筋肉です。
ふくらはぎの筋肉が収縮することで、足に溜まった血液を心臓へ押し戻す働きをしています。
この働きがポンプのような役割をするため、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれているのです。
しかし、運動不足や長時間の座り姿勢が続くと、このポンプ機能が弱くなります。
すると血流が滞り、体のさまざまな不調につながることがあります。
ふくらはぎの筋肉が弱くなると起こる不調

ふくらはぎの筋肉が弱くなると、体の巡りが悪くなり、次のような症状が出やすくなります。
疲れが取れにくい
血流が滞ると、体に疲労物質が溜まりやすくなります。
その結果、睡眠を取っても疲れが抜けにくい状態になることがあります。
むくみやすい
足のポンプ機能が弱くなると、余分な水分や老廃物が溜まりやすくなります。
夕方になると足がパンパンになる人は、ふくらはぎの働きが弱くなっている可能性があります。
冷えやすい
血流が悪くなると、体の末端まで血液が行き届きにくくなります。
そのため、足先の冷えを感じやすくなることがあります。
首こり・肩こり
血液の巡りが悪くなると、筋肉が緊張しやすくなります。
その結果、首や肩のこりが慢性的に続くこともあります。
あなたのふくらはぎは大丈夫?簡単セルフチェック

自分のふくらはぎの状態を簡単にチェックする方法があります。
①かかと上げチェック
- 足を肩幅に開いて立つ
- ゆっくりとかかとを上げる
- 10回ほど繰り返す
このとき
- すぐ疲れる
- ふくらはぎがつりそうになる
- バランスが取りにくい
と感じる場合、ふくらはぎの筋力が弱くなっている可能性があります。
②ふくらはぎの硬さチェック
ふくらはぎを軽くつまんでみてください。
- ガチガチに硬い
- 押すと痛い
- 左右で硬さが違う
といった場合は、筋肉の緊張や血流の滞りが起きている可能性があります。
ふくらはぎの筋肉が弱い人の生活習慣
ふくらはぎの筋肉が弱くなりやすい人には、いくつか共通した生活習慣があります。
長時間座っていることが多い
デスクワークや車の運転など、座る時間が長いとふくらはぎの筋肉をあまり使いません。
その結果、ポンプ機能が弱くなりやすくなります。
歩く時間が少ない
歩くことはふくらはぎを自然に使う運動です。
しかし、車移動やエレベーターが多い生活では歩く機会が減り、筋力低下につながります。
運動不足
運動不足が続くと、全身の筋肉量が少なくなります。
特にふくらはぎの筋肉は衰えやすいため、血流の滞りにつながることがあります。
ふくらはぎを整える簡単セルフケア

ふくらはぎの筋肉は、簡単な運動でも整えることができます。
かかと上げ運動
- 足を肩幅に開いて立つ
- ゆっくりかかとを上げる
- ゆっくり下ろす
これを10〜20回ほど繰り返します。
ポイントは、勢いをつけずにゆっくり動かすことです。
筋肉を意識して行うことで、ふくらはぎのポンプ機能を高めることができます。
足首回し
座った状態で足首をゆっくり回します。
足首を動かすことで、ふくらはぎの血流が促されます。
デスクワークの合間にも取り入れやすいセルフケアです。
セルフケアだけでは改善しない場合
セルフケアを続けても
- 足のだるさが続く
- むくみが改善しない
- 疲れが取れない
といった場合は、筋肉だけでなくリンパや血流の滞りが関係している可能性もあります。
リンパは体内の老廃物や余分な水分を回収する重要な循環システムです。
この流れが滞ると、むくみや疲れが溜まりやすくなります。
そのため、
- リンパケア
- マッサージ
- ストレッチ
などで体の巡りを整えることも大切です。
疲れが取れない時は体の巡りを見直しましょう
疲れが取れない原因の一つに、ふくらはぎの筋肉不足による血流の滞りがあります。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、体の巡りを支える大切な筋肉です。
もし
- 疲れが抜けない
- 足が重い
- むくみやすい
- 冷えやすい
と感じている場合は、ふくらはぎの状態をチェックしてみましょう。
日常生活の中で簡単なセルフケアを取り入れることで、体の巡りを整えることにつながります。
未来の体のために「貯筋」を

健康な体は日々の積み重ねで作られます。
未来の体のために今から少しずつ筋肉を増やす「貯筋」を始めてみてください。
疲れにくく軽やかな体を一緒に目指していきましょう。
raffineによくある質問
以下、raffineのお客様やお問い合わせ頂く方からよくある質問です。
Q. 疲れが取れないのはふくらはぎが原因のこともありますか?
A.はい、あります。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、足に溜まった血液を心臓へ戻すポンプの役割をしています。
この働きが弱くなると血流が滞り、疲労物質が体に溜まりやすくなるため、疲れが抜けにくくなることがあります。
Q. ふくらはぎの筋肉が弱くなる原因は何ですか?
A.主な原因は次のような生活習慣です。
・運動不足
・長時間のデスクワーク
・歩く時間の減少
・加齢による筋力低下
現代は歩く機会が少ない生活になりやすく、ふくらはぎの筋肉が衰えやすい環境と言われています。
Q. ふくらはぎを鍛えると疲れにくくなりますか?
A.ふくらはぎの筋肉を動かすことで血流が促され、体の巡りが整いやすくなります。
その結果、
・疲労回復
・むくみ改善
・冷え対策
などにつながることがあります。
日常生活の中で、かかと上げ運動やウォーキングなどを取り入れるのがおすすめです。
関連する体の不調について
疲れが取れない原因には、ふくらはぎの筋肉だけでなく、体全体の巡りの悪さが関係していることもあります。
次のような症状がある方は、あわせてチェックしてみてください。
- むくみが気になる方
- 足の冷えがつらい方
- 首こりや肩こりが続く方
- 目の疲れが取れない方
体の巡りを整えることで、不調の改善につながることがあります。
